今日は,今年7月頭から訪れていた
ニューオーリンズの風景を紹介します。

写真は観光のメッカであるフレンチクオーターから西にバスで15分ぐらい行ったところの、とあるコンドミニアムの
庭の植栽。黒いレース模様の鉄柵に熱帯植物の取り合わせが、いかにも
ニューオーリンズらしいです。まさに手入れの行き届いたジャングルですね。
この
マガジン通り沿いには、こんな感じのコンドやアンティーク・ショップが点在していて、洒落た趣があります。ちょうど独立記念日の週末で、店は軒並み開いていなかったので、観光客はおろか現地の人もほとんど歩いていませんでした。殺人的に暑い真っ昼間にこんな所をプラプラ歩いてるのは、よほどの物好き・・・、て私でえす。
マガジン通りの北東は、いわゆるお屋敷街で、ガーデン・ディストリクトと呼ばれる地域です。
サルスベリの並木道がとてもキレイ。各々の木がとてつもなくデカいのが
ニューオーリンズらしいです。
酷暑にも
ハリケーンにも打ち勝つ
サルスベリの強健な魅力に惹かれて、私もこの夏一鉢求めました。白花の一寸
サルスベリなので、樹高1メートル前後のミニサイズですが。

民家の軒先で風に揺れていた、スタンダード仕立ての
デュランタです。株元には白花のニチニチソウが寄せ植えしてありました。
ポーチがジャングル化している民家も多く、コリウス、クロトン、タビビトノキやストレリチアのバショウ科をメインに植えているお宅が目立ちました。どれもこの地の強烈な気候に適した、酷暑と湿度に耐えうる丈夫な植物ばかりですね。
目下3年前の「カトリーナ]を彷佛とさせる大型
ハリケーン「グスタフ」は、上陸直前に勢力を弱めたものの、それでも市内中心部の大きな街路樹がなぎ倒されるほどの被害が出て、ゴーストタウン化しているようです。ルイジアナ州では住民190万人が非難し、70万世帯が停電。3歩進んだ復興も2歩下がってしまった、という感じでしょうか。美しい植物の多くも、再び流されてしまってるかも。心が痛みます。